2022年03月14日

e-GovにおけるWindows 11への対応状況について【3/30更新】

e-Govの各サービスにおけるWindows 11対応について、現時点の動作確認状況についてお知らせします。

□電子申請
Windows 11をOSとするPC環境にも電子申請アプリケーションをインストールし、起動した電子申請アプリケーションを利用してログインその他の電子申請操作を問題なく実行することができます。 一部手数料の納付が必要となる手続において電子納付ボタン押下時にスクリプトエラーが発生し、e-Gov電子納付サイトに正常に遷移できない事象を確認しています。
このエラーについては、2022年3月29日(21時頃)に解消する予定です。

電子納付ボタン押下時にエラーが発生し、e-Gov電子納付サイトに正常に遷移できない事象については、2022年3月29日(23時頃)に解消しております。

しかし、ご利用者様のPC環境によっては、「Microsoft Edgeが応答していません。既存のインスタンスが昇格された特権で実行されているためです。通常の特権で既存のインスタンスを再起動しますか?」のメッセージダイアログが表示され、e-Gov電子納付情報サイトに正常に遷移できない事象を確認しています。
このメッセージが表示された場合は、以下の手順で設定いただくことで解消します。

 1. MicrosoftEdgeのブラウザ設定
  1-1. Microsoft Edgeの[設定] - [既定のブラウザー]を開きます。
  1-2. Internet Explorer の互換性に関する
    「Internet Explorer に Microsoft Edge でサイトを開かせる」の設定を「常に(推奨)」にします。

 2. 管理者としての実行設定
  2-1. Microsoft Edgeのアイコンを右クリックし「プロパティ」を選択します。
  2-2. 「互換性」タブを選択し、「管理者としてこのプログラムを実行する」にチェックを入れ「OK」ボタンをクリックします。

設定にあたっては、利用されているPCの管理者アカウントが必要になりますので、管理者アカウントを保持していない方は利用されている組織のシステム管理者等へお問合せいただきますようお願いします。

 

□利用者アカウント
Windows11でも問題無くご利用いただけます。

□開発者ポータル
Windows11でも問題無くご利用いただけます。

□パブリック・コメント
Windows11でも問題無くご利用いただけます。

□行政文書ファイル管理簿
Windows11でも問題無くご利用いただけます。

□個人情報ファイル簿
Windows11でも問題無くご利用いただけます。