2020年11月24日

e-Govリニューアルに伴う変更点について(電子申請関係)

いつもe-Govをご利用いただき、ありがとうございます。
e-Govリニューアルに伴う電子申請サービスの主な変更点を以下のとおり御案内します。

変更概要資料PDF

2020年更改前のe-Gov電子申請システムをご利用いただいていた方へ

主な変更点について、以下のとおりヘルプページをご案内します。

アカウントの登録

11月24日以降、e-Gov電子申請サービスの利用にあたってはアカウントの登録が必要になります。
e-Govアカウントの登録、設定方法は以下をご参照ください。

マイページ

マイページは、各行政手続の申請状況や基本情報管理ができるe-Gov電子申請サービスのユーザ別専用ページとして活用することができます。詳細はマイページの使い方新しいウィンドウで開くをご参照ください。

利用環境の拡充

従来のWindowsだけでなく、macOSにも対応し、より多くの方にご利用いただけるようになります。
詳細は利用環境をご参照ください。
また、申請した手続の事務処理状況はスマートフォンからでも確認できるようになります。
詳細はe-Gov電子申請で使える主な機能新しいウィンドウで開くをご参照ください。

過去の申請届出案件の紐づけ

11月18日までに申請した案件については、到達番号をアカウントに対応づけることで確認できるようになります。
アカウントへの対応づけあたっては、申請時に発行される「到達番号」及び「問合せ番号」が必要です。
また、パーソナライズIDを用いて案件登録している方(一括申請対応ソフトウェアを利用している方も含む)はパーソナライズIDとそのパスワードにより登録済のものをまとめてアカウントに対応づけることもできます。
詳細は過去の申請案件の紐づけ方法新しいウィンドウで開くをご参照ください。

メール配信設定

11月24日以降、メール通知の配信設定が変更されます。
また、11月18日までに申請した案件に関するメールを受け取る場合は、過去の申請届出案件の紐づけを行った上で、メール通知の配信設定が必要になります。
なお、メール通知のうち「取得期限が近づいている公文書のお知らせ」及び「補正期限が近づいている申請案件のお知らせ」については、特段の設定を必要とすることなく受取ることができます。
詳細は利用者設定の方法新しいウィンドウで開くをご参照ください。

留意事項

e-Gov更改を契機として電子申請アプリケーションもバージョンアップします。
更改後は、現在のアプリケーションでは電子申請を利用できなくなります。
現在のアプリケーションをご利用中の方が、従来同様の方法でe-Gov電子申請のWebサイトで手続検索を行い、電子申請対象手続を選択して[申請書入力]ボタンを押下した場合、「e-Gov電子申請アプリケーション起動」画面が表示されますので、「e-Gov電子申請アプリケーションのインストールがお済でない方は」に従い、新しいアプリケーションをインストールしてください。

一括申請対応ソフトウェアを利用されている方へ

一括申請機能については、次期更改を契機として廃止することとしました。

外部連携API対応ソフトウェアを利用されている方へ

e-Gov次期更改を契機とした影響はございませんので、従来同様にe-Gov電子申請をご利用いただけます。

ソフトウェア開発事業者の方へ

外部連携APIを利用したソフトウェアの開発申込については9月30日(水)をもって終了しております。

今後は外部連携APIをアップグレードした電子申請APIを利用した開発を行っていただきますようお願いします。

電子申請APIを利用した開発の流れは以下のようになります。

  1. アカウント取得
    電子申請APIを利用したソフトウェア等の開発にあたっては、e-Govアカウントの取得が必要になります。
    詳細はe-Govアカウントの登録方法を参照願います。
  2. APIキー等の取得
    API対応ソフトウェア等の開発にはAPIキーの取得、ソフトウェア情報の登録が必要です。
    従来の外部連携APIの開発にあたっては、開発事業者様より申込受領後、開発に必要な情報はe-Govにて発行しておりましたが、今後は開発事業者様にて自由に取得することができます。 詳細はAPIキーの発行新しいウィンドウで開くを参照願います。
  3. API対応ソフトウェア等による電子申請の実施にあたっては、e-Gov検証環境を利用した接続試験に合格する必要があります。
    接続試験に合格することで本番環境の電子申請APIに接続するためのAPIキーが利用可能な状態になります。
  4. 本番環境接続